兄 弟 和風 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:112 件
二卵性双生児の兄弟とその妹の視点で話が進みます。
次男が過去に起こした監禁暴行事件をめぐって、三人があれこれ考え、思い悩む話です。長男と妹は時間が経過するうち、真相は別にあったのではないか、と疑問を感じ始めます。一方で次男は己の性格と生い立ちに苦しみ、被害者に対する思いに苦しみ続けます。
舞台は八十年代後半から九十年代にかけての九州です。
*アルファポリスにも同じものを投稿しています。
最終更新:2017-04-24 08:00:05
103071文字
会話率:47%
作:VO.Endicott
BL
完結済
N2982DO
本作は、『伏流家族』シリーズ第3作で最終巻の『~表飾編~』です。
前巻『~逃避行編~』では、主人公、鷹司傑(たかつかさ・すぐる)が血の繋がらない弟、幟(のぼる)とラブホテルに行ったことが政治家である父親の選挙区住民の間で噂になりかけ、傑の想い人である鷹司家の執事見習い、鴨居佑一(かもい・ゆういち:通称“佑ちゃん”)に疑惑を被ってもらうことで切り抜けたが、傑は周囲に迷惑を掛けた申し訳なさや自身の無力さなどに打ちひしがれ、現実逃避の体でアメリカ留学へと旅立ってしまう。
本巻
では、帰国後の傑が家督や家業(政治家の家系)への関わり方、“佑ちゃん”への想いの決着の付け方に如何に取り組んで行くのか、を傑の周辺に居る同じように背負うものを持っている人達の選択と生活の変化も交え、東京と那須を舞台に描いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 06:29:02
85892文字
会話率:25%
「アナンの兄貴、作業場のあの空気、なんとかして下さいよ。仕事は順調だし、技術は上達するけど、精神衛生上は地獄ですよ。噂じゃ、最近はラゴラも師匠に手を出してるらしいし、ラゴラは平気で師匠との関係を示唆するんですよ。カルラはカルラで、完全に自分のペースっていうか、何考えているか判らない分目茶苦茶です。師匠、もう死んじゃうんじゃないんですか」
「迂闊に死を口にするな」
とは言っても、アーナンダは気落ちする一方だった。
亞夫は悪い師ではない。
ただ、カルラに甘く、ラゴラ
の嫉妬が重すぎる事実に、なすすべもなく困惑している、師匠はアーナンダの見る限り実直な職人以外の何ものでもなかった。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第5話目。工房をいち抜けした三番弟子、アナンの師匠に対する思いと、いまや工房を取り仕切る存在となった同期に抱く、かすかな嫉妬と羨望。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 03:16:15
9601文字
会話率:41%
東京の大学を出た井澤修吾は故郷の村に帰り、役場の職員となった。かつて自分を虐げた村の者たちへの暗い復讐心を胸に生きる彼の、愛らしい弟の勇吾は、村祭の日に同級生に告白することを決意し、兄に服を強請る。
最終更新:2016-09-02 11:36:30
17426文字
会話率:50%
都随一と名高い退魔師の名家に産まれた優秀な兄と、たぐいまれな才能に溢れた弟。
しかし、ある出生の秘密により弟は産まれた時よりずっと人目を避けて育てられていた。
一般的なハッピーエンドではありません。
R18指定描写もあります。
読まれる方はご注意下さい。
最終更新:2016-09-01 19:38:17
149605文字
会話率:0%
大手のネットショップの社長、鷹志に玩具のように扱われていた葉菜。
そんな葉菜を助ける為、息子達は、鷹志を追い込み、事故死させた。
だが、それは、葉菜が仕掛けた罠だった。
葉菜の秘密を知り、兄弟が手離す中、次男、博文だけは、葉菜を追い掛け、その手を掴んだ。
孤独な葉菜は、そのぬくもりに溺れ、そして、本当の幸せを手に入れた。
最終更新:2016-08-30 17:50:33
56742文字
会話率:57%
亞夫はどちらかと言えば温厚で、穏やかな世界を好む静かな性格でございました。
荒々しい現場に疲れると、彼は決まって私の傍に近づいてくるのでした。
私はその頃、依然として、町中に出て死者の躯を弔っておりましたので、亞夫が私を見つけ出すのにさほどの時間はかかりませんでした。
彼は私に仏の話をせがみました。経を聞かせて欲しいとも言いました。
亞夫の日々の気疲れが垣間見え、私は彼に同情を寄せました。
彼は左目を隠しておりました。職人は身体のどこかを壊して一人前に
なると説明してくれましたが、それは武士も僧も同じなのかもしれません。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第4話。師匠と兄弟子の、歪んだ関係に気づいた、二人を知る僧侶の独白。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 03:15:46
3210文字
会話率:0%
長いようで短い、そう、まるで満開の花びらが散りゆくように一瞬の出来事だったと思う。
駆け落ちまで約束した最愛の人を失くし、おとぎ話だと思っていた桜と梅の化身に出会い、最愛の人の妹に捕まり牢に閉じ込められた。
でもあの一件があってから、同業者でお互い睨み合っていた梅納寺家と簾桜家は良きライバルとなっていった。
ただ我武者羅に、あの人を失った部分を埋めようとして敵の情報を探り自分を使えると認めてもらいたいと願っていた。
兄と比べられ同じ思いを抱いていた彼の妹は、行き場のない怒りと
悲しみを誰かのせいにしたくて。
どちらもあの人を失ったことで深く傷つき、どうにもできないでいた。
そんな事態を救ってくれた少女達はもういない。
これは、最愛の人の妹が実は弟で、私が女だと気づかれ、お互い惹かれ、少女達と別れた後の、私と彼の初めての旅行のお話。
【補足】なろうの方で公開している「梅桜物語」「梅桜物語・続」のメインキャラの結婚後のお話です。そちらを読んでいただくと更にお話の理解が深まりますが、多分読まなくても問題ありません。軽くさらっと流し読みいただける程度のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 14:57:28
7852文字
会話率:43%
『桜花の誓い』番外編
籐七郎が城に上がってきて、ドギマギする直士郎兄上の話
(イベント・J庭の『帰っちゃうのポスター』として提出)
Pixivと重複してます
最終更新:2015-10-18 23:39:35
5582文字
会話率:26%
帝の影として、諜報や追跡、暗殺を司る一族《走狗》。走狗の兄弟、ゴコウとアマビコは一族の習いとして山籠りの修練にのぞんでいた。夜陰に乗じ手合わせをしている最中、5年前に出奔したきり逃走を続けていた女《香術師》イチシの臭いを嗅ぎ取る――。
エロ描写少なめ。よく脱ぐけどエロくない。
\純情ツンデレ脳筋野郎/
\小悪魔愛され系美少年/
\物憂いミステリアス女子/
……以上、三名のアンバランスな性活って感じです、たぶん。
いいタイトルあったら教えてください。
最終更新:2015-08-21 16:37:35
12678文字
会話率:32%
ひとりの青年が茶を点て、その一服が飲み干されるまでのわずかなひとときを切りとった短編。(※ 近親相姦・兄弟)
最終更新:2014-01-05 03:12:54
1613文字
会話率:19%
魔物を狩る使命を帯びた、神社の巫女雪奈。ひそかに想いを寄せる従兄弟に裏切られた雪奈は、隣国の呪術師の手に落ち、彼の操る魔物に淫らで過酷な責めを受ける身となってしまう――。和風ファンタジー巫女さん凌辱エロ小説。舞台は戦国時代風ですが、あくまで「風」であって純然たる架空世界です。凌辱や異種姦といった要素に不快感を抱かれる方、現実と妄想の区別のつかない方はご遠慮ください。
最終更新:2012-10-09 20:22:31
71176文字
会話率:46%
検索結果:112 件